相変わらずの”雨” - 風をうけて vol.3

台風24号、酷い台風でしたね。

こう何度も何度も自然災害が起きると人間の小ささ、無力さを感じちゃう。

まあ、それはそれとして・・・。

前回で紹介した自称”高齢者のランナー希望者”さん。

この間、サークルのメンバーさん数人と会食しました。

お酒は飲まないということで軽く食事。

色々お話をしたいところでしたが、この方、少々難聴であるとおっしゃり、隣のお席のお客さんの大きな話し声にこちらの会話がお聞き取れない部分もあり、場所を誤ったなと反省。

そんな中でも、私の参加する「榛名湖マラソン」後にご一緒したいと申しており、当然快くお受けしました。

ところが、と言うのも変ですが、今回の台風直撃の予想を受けて前日には早々に大会中止が発表され、意気消沈。

いいや、本音の部分ではホッと胸をなでおろしています。

と、言うのも、この頃10kmぐらいを超える頃から下腹部辺りにとてつもない痛みを感じるようになってしまい、どうしたものかと思案に暮れています。

下腹部とはまさに手術を受けた部分。

その部分を触るとかなり堅くなっており、きっとそれが原因で痛みを感じるのではないかと推測するのですが、はっきりしたことは全く分かりません。

どう対処したらいいのか、新たに何らかの治療が必要なのか、不安は募るばかりです。

普通に暮らしているのならなんの不具合も感じず、たとえ痛みが出たとしても長い時間引きずることもありません。

いったいこの痛みはどうしたら良いのでしょう。

私の痛みとの戦いは今も尚、続いたままなのです。

もう、ランナーとしての寿命を迎えた?

いや、絶対にそうは考えたくありません。

たとえ100mほどしか走れなくなったとしても、それを放棄する気にはなれません。

”生涯ランナー”

そう心に決めたその日から命が燃え尽きるその日まで私は走るのを辞めたくはない。

それに”自称高齢者のランナー”さんにも望みを叶えていただきた。

その為にも何とかしなければ・・・。

ああ、このジレンマ、悩み深き秋の日です。

ところで、私どものサークルではその活動の屋台骨として”熊谷スポーツ文化公園にて3時間走なるものを行うことにしました”、と、前回の記事でお知らせしました。

その本格的なスタートを10月7日を控えて今はワクワクしております。

甘党ランナーズの面々や旧友、知人にも声をかけさせていただき、数名の方の参加希望のお答えもいただいております。

どうか盛大なものになればと願っておるのですが、前にも書いた通り自分の不調と、またもや週末に台風の接近の予報が報じられています。

まったく、何かにつけて雨。

これはどうにもなりませんね。

せめて今回の様な暴風雨にはならずに、弱い雨程度で終わってもらいたい。

今朝の予報では、どうやら大丈夫そうですが・・・。

もう台風なんてまっぴらごめんです。