戸隠神社にて - 日常、非日常のお話♪

戸隠神社

いつかは行きたいと思っていた神社に九頭龍社がある事を知って、いつかじゃない!行かなきゃって事で色々調べたら 片道5時間はかかる。

お盆休みじゃ道路も神社も混雑で 疲れに行くだけだ!って事で 更に調べたら 「戸隠神社!五社参拝」ってバスツアーを見つけた

これや!って事で お盆やすみ、土日を避けて平日のツアーを申し込み行って来た。

連日の猛暑を心配していたら 何と雨予報にww

当日の朝から小雨で 目的地に向かう次第雨が降って来た、あ、わたくしは 招かざる客やったのかな〜ってバスの外を眺めながら トンネルを抜けて長野に入ったら 雨…降ってないしw

こりゃウエルカムじゃ!って心で呟いた

高速道路も渋滞無しで スムーズに目的地へ。本日の気温は24度です、過ごし易い気候で お天気にも恵まれた。

始めに 戸隠神社の奥社と九頭龍参拝です!

ここでも 奇跡てか ウエルカムサインがw

添乗員さん曰く 平日でも参拝客で混むのに 空いていると。普段だと ご朱印帳も並んで 書いて貰えなく断念して 次の神社へと行くそうで、ツアー配慮として 予め書き置きしてくれた物を頂くそうなんです。

けど 本日は 残り三社も御朱印集めの人たちは並んで書いて貰えたそうです。 そう言えば このツアーもいつもなら45人集まるそうで多い時はバス二台で行くそうなんですが 今回は定員25名ほどだったそうです。

このツアーの五社参拝巡りは まず 奥社と九頭龍社を参拝します。

余裕ぶっこいて歩いていたら 何気に上り坂になっております、が!!石畳の階段が突如 出現しおった…

仕事も運動もしていない怠けた体に 堪える 階段…つゆだく汗が 流れて来た、なんとかゼイゼイ言いながら 辿り着いた。

雨になるかもって思っていたから トレッキングシューズで やって来たんだけど 普段のスニーカーの方が歩き易かったようだなこりゃ

さっお次はですね

五社のうちの一番下にある宝光社からの参拝です!

はい!降るのでは無くて 登って行くんです残りのルートはw

はい こちらの拝殿までの階段は 270段でしたかね…これを登って行きます!半分来た時に振り返って見ました、見上げて見ました、引き返せない…行くしかないわ

もう 汗だく

日焼け止めは とっくに流されてしまっていたwこちらもゼイゼイ言いながら参拝で ここでは こちらに来れた事を感謝してそして全部登りきれる事をお願いして 次の火之御子社へ

こちらはですね、岩戸の前で舞を舞ったと言われているアメノウズメノミコトをお祀りしています。

舞楽芸能の神、縁結びの神、火防の神とおります、境内には樹齢500年を超える「夫婦杉」こちらでは ご挨拶だけ済ませました。まだまだゼイゼイの わたくし

わたくし よく山に登るのですが 登りって嫌いなんですw登山の足の運びかたじゃないから すぐ息上がっちゃうんですよ、そのかわり下りは得意中の得意であって 山から走って下るって事を よくやっていたのだ。ゆっくりと山を登ればいいのに ここでセッカチさんが 登場しちゃうんですよw何度登っても直りましぇん

残すは 最後の中社を目指すのみ

天照大神が 天の岩屋に隠れてしまった お話を聞いた事があるかとおもいますが この岩戸を開いたのが アメノタヂカラオノミコトです。

ここは戸隠神社の本社で あります。こちらもリトル階段の段数が続きますw宝光社にくらべれば 屁でもない階段ですが 手すりをつかまりながら登りました 爆。

わたくしは 終始汗だくで歩き登りはタオル無しでは無理でしたが まぁ〜

若い女の子たちは 汗もさほどかいてなくて 疲労なんか見えないお顔、そう言えば 若い時は 汗なんてかかなかったよな〜って見ながら 羨ましいかったよ。

全部を 無事廻れた事にお礼と感謝を述べて 五社全部参拝出来た。

はっきり言って 治療中で 運動不足の身体でキツかったけど 達成感があった。

腕が治ったら また鍛えなおさなきゃ!痩せなきゃって思った。

帰りの途中も渋滞が無くてスムーズに、しかし都内に近づくにつれて雨足が激しくなってきた、そう台風の影響だ。

台風直撃予報で 土曜日の戸隠神社五社参拝は中止になったそうで

ホンマに今回の五社参拝に参加した人達は 雨にも降られず、カンカン照りの暑さじゃなく、奇跡的に空いていた日、ツアーに参加した人達は皆んな時間厳守の人達ばかりで 時間にも余裕が出来て 過ごせた。

添乗員さんが このツアー初めての優秀参加者と褒めてくれたw

皆さん、今日は 全てに於いて恵まれてましたと。

行きは雨が降り初めて 歓迎されていないのか?って思ったけど その逆だった。

日々の感謝にいつまでも忘れないように再確認てなった戸隠神社参りだった。

また何かが 変われそうだ。