Heteroceras、先端部の比較 - バレミアン期の化石

見出し画像は、ヘテロセラスの全長30?〜40?位の先端部、シャフトと巻上げ部が2点です。

今回は、大きさの比較で前回の大型のヘテロセラス先端部と中型の先端部との比較です。

これは、前回の大型ヘテロの巻上げ部にシャフトの先端を加えた画像。シャフト先端は変形が殆ど無く丸くて、太い状態。

比較対象が無いと大きさ等、良く解らないですよね。

これは、見出し画像のモノを解りやすくするために、撮ったもの。巻いているのが解りますよね。

そして、これがヘテロセラスの先端部の比較。部位は同じような所ですから判るかな?と、思います。小型のヘテロとの比較は差があり過ぎるので今回は、やめました。

今迄で採集した、ビッグなヘテロは、一つだけで殆どは中型のヘテロセラスになります。

白亜紀前期のヘテロセラスは、ダイナミックな異常巻アンモナイトでとても気に入っているんです。が大き過ぎても、持て余してしまいます。

石堂層