会心の一撃は外れない act2

「ナーフ」

拳銃型のスタンドだが見た目はトイガンで殺傷能力は皆無

しかし対象に弾丸が当たれば当たるほど相手の能力を弱体化させて、その分スタンドが強化される

自身との能力差が激しいほど弱体化、強化幅も広い

対象が死亡すると対象者から得た強化能力が解除される

能力者は人間ではなく鼠で野生動物が持つ狡猾さが産んだ能力

主人公一行と相対した際は拳銃の域を超えて狙撃銃クラスの射程と命中精度を会得している

「アクションリプレイ」

ランダムなコードを唱え、それが正規コードの場合(殆どがダミーコード)突拍子な能力を与えてくれるスタンド

能力者は数々のコードを試したが得た能力がろくなものではなく

比較的有用な「一日一回、年齢の数だけ手から唐揚げが出てくる」能力で飢えを凌いでいた

ある日「年齢が数値上(実際の加齢はそのままに数値の上で)カンストする」という能力を得て、唐揚げを大量にノーコストで手に入れることが出来るようになり大儲け

しかし、主人公一行に売った唐揚げで食中毒者が出てしまい悪評を広めたくないという意地汚さが高じて戦うことになる

苦戦を強いられる中、苦し紛れで唱えたコードが「一生で一度、年齢数と同じF数(フレーム=1/60秒)の間不死身になる」という能力を手に入れて・・・!