夏の工作?・バックラ直し棒 ( 釣り )
秋、回遊魚が回ってくるとカゴ釣りの道具を車に積み込み釣りに出かけます。
1日中両軸でカゴを投げていると、少しずつ体が疲れ、ちょっとしたタイミングのズレでバックラを起こすことがあります。
バックラを起こすと、これが大変、ラインがグチャグチャ。
ラインを直すのに時間がかかり、釣れるタイミングを逃してしまうこともありました。
直す時間を短縮、バックラを起こさなければ良いのですが、起こしてしまったらと思うと、釣具店にも売っているラインスムーバーとか言う名前の先のとがった釣具。
これをみて作ってみました。
先ずは1.2mmのステン線とコンビニで弁当を買った時にもらえる割り箸。
材料はこの2個。
ステン線を適当な長さに切り、両端をヤスリでとがらせます。
次に割り箸。
胴体部・キャップ・キャップと3個取ります。
長さは3個合わせて、ステン線より長く取ります。
胴体部は中心に1.5mmの穴、貫通させる。
キャップ部も中心に穴、名のとおりキャップ、先のとがった部分に被せるので貫通させない。
ステン線に胴体に通し瞬間接着剤で固定。
最後にウレタンコーティーングを塗りバックラ直し棒の完成です。
これでバックラ直し時間の短縮。
保険です。
バックラ直し棒を使わないよう腕を上げます。
ではまた。