史跡琴似屯田兵村兵屋跡 - 奥井みさき、旅の記録と徒然日記
琴似には屯田兵に関する見学施設が3か所あります。
一つは昨日ご紹介した「琴似屯田兵歴史館資料室」、
もう一つは琴似神社内にある「琴似屯田兵兵屋」でこれは7月16日にご紹介しています。
→ https://blog.goo.ne.jp/okui-m/e/060180455069570a4c259ce350635dfc
そして今日ご紹介する、国の史跡にもなっているここ。
琴似屯田兵村は1874年に入植しましたがこの建物は第133番兵屋で、
当時のまま同じ場所に修理復元されてものです。
場所も含めてリアル入植当時のまま兵屋、ですね。
説明板によると東西10間、南北15間(150坪)の区画に17.5坪の兵屋、
宮城県亘理郡小堤村より入植した清野専次郎に給与されたものとのこと。
琴似の街中にひっそりと佇む、歴史の証人です。
しかしなんだな、琴似に生まれ育った方にとって屯田兵とはどんな存在なのかな。
娘に聞いてもわからんだろうが。
*史跡琴似屯田兵村兵屋跡
住 所:札幌市西区琴似2条5丁目1-12(地下鉄琴似駅歩2分)
見学時間:9:00〜16:00
入 館 料:無料
休 館 日:12月29日〜1月3日