個人投資家の強みは株を長期で保有できることです。
この強みは生かさなければなりません。
それでは株を売っていい時とはいつでしょうか。
・明らかに割高。
・減配。
・経営者の交代。
・お金が必要になった。
・財務内容が悪くなった。
いろいろと考えられます。
私は企業を取り巻く環境が変化した時、またはもっと有利な銘柄を見つけた時は容赦なく売るようにしています。
環境が変化した時とは、その事業が行き詰まった時、またはその事業領域ではこれ以上成長しえないという段階に到達してしまった時です。
長期で保有できることは強みですが、その株に愛着を感じてはいけないと思っています。