ひとりの暮らし。

ひとりの

暮らしって、たとえば、おみおつけの組み合わせがわかめとレタスでも、肉じゃがにピーマン入れたりしても、誰も文句を言わない生活だ。

この場合の「誰も」とは私にとっては母以外想定できないのだが。

身寄りがない、親しい人がいない生活というのは、たとえば、食料を買いすぎてしまったときに、「もらって」と持っていける場所がないことだ。

玉子が賞味期限切れそうだから無理して食べるとか、鮮度が落ちてきたからレタスやピーマンをそういう使い方するとかそんなことは日常茶飯となってくる。

ことしの夏は暑くてとにかく野菜がすぐにダメになった。

たぶん健康問題を考えなければ、一人暮らしはコンビニやスーパー、デパートにあるお総菜を一人分買うのが一番効率よく無駄がなくお金がたまるだろうと思う。生ごみもでないし。

年金暮らしになったらどうしても切り詰めなければだめだ。お金がなければ医者にもいけない。老いればますますごみ捨ても大変だ。そうなったらコンビニ弁当にしよう。