正しい体の動かし方ができれば心も体も変わる。

木曜日の午後はヨークカルチャーセンターにて

シニアのための健康からだづくりヨガ

のレッスンを行っています。

このクラスは内田かつのり先生のシニアヨガのメソッドに基づき

ポーズを行うことが目的ではなく、

正しい体の動かし方を学び、正しい動かし方をするにはどうすべきか?

おお話しして、ヨガのポーズの形にとらわれずお客様にとって必要なトレーニングやリリースを行っています。

今日、そのクラスに参加してくださっているお客様から

先生のクラスは腰が痛くならないし、嫌な疲れが残らなくてとても心地いいです

と言われました。

そのお客様は他のところでもヨガをされているのですが、

私が言うような体の使い方を教わってなかったので、

腰が痛くなる、嫌な疲れが残る

そういう体の動かし方をされていたようです。

ヨガのポーズは深い呼吸ができる体に整える、

長時間正しい姿勢で座り続けるための筋力や持久力をつけることを目的に行うものです。

ヨガスートラでは

アーサナ(ポーズ)は正動作正姿勢で行うもの

と説いています。

正しい動作やアライメントで行うからこそ快適なものになります。

それが体の状態を良くして体と心の安定につながるのです。

なのでポーズを行う上では正しい体の動かし方を理解することが必要だと私は考えています。

そのためにはヨガはこうでなきゃいけないという形にこだわらないようにしています。

例えばィーラバトラアーサナという片足で立つポーズを行うとき、

ポーズの形にこだわると写真(右)のようになりがちです。

踵の方に体重を乗せて膝を伸ばして突っ張り棒みたいにしてしまうと

筋肉を使わず関節で体を支えてしまうので、このような体の使い方をすれば膝を痛めるし、股関節や腰にも負担がかかるでしょう。

私は正しい体の動かし方を身につけるために写真(左)のように膝を曲げた状態であるアクションを加えるようお客様にお話しています。

それがわかれば膝や股関節腰を痛めずに体を大切にできるようになります。

このように私は正しい体の動かし方ができるようになるためには形にこだわらないやり方を紹介しています。

シニアのための健康からだづくりヨガや

ヨガ教室yogiyoginiでは正しい体の動かし方を学び、身につける事ができますので是非一度いらしてくださいね。

シニアのための健康からだづくりヨガ

第1、2、3木曜日14:30〜15:30

ヨークカルチャー新潟本町

ヨガ教室yogiyoginiのクラス詳細の確認はこちらからどうぞ。