kindleで暇つぶし

kindleで、夏目漱石の無料のをたくさん入手できて一仕事終えた気分。

英語の多読のことはすっかり忘れていた。

全集を少額で購入した方が良いなと、他の文豪の全集はいくつか購入した。

こんなにお金も置き場所も取らずに手元におけるなんて、夢のような話だ。

夏目漱石の本は高校生のとき何冊か読んだし、授業でもやったけどイマイチ良くわからなかった。

周囲の友人が言うほど心に響かなかったというか。

そういう意味でとても気になる存在で、千円札をみるたびに複雑な思いになるようなならないような。

年令を重ねた今読めば、多少違った感想が持てるのではないかと、

図書館で借りてきては手をつけず返却することを繰り返していた。

とりあえず手元に置いておけば読むだろう。

それから、倫敦留学中に書いたのを読みたいなと思いつつも随分長いこと放置していた。

kindleによってあっさり解決された。

一応、英語の多読目的で買っていることを忘れないようにしよう。